つい最近まで、女性がひとりで家をもつって
ごく少数派で、ちょっと変わってると思われていた。
マイホームをもつことは、家族の幸せと考えられていた。
いったい誰がそんなことを決めたんだろう。
女性が家をもつって、あんがいあたりまえじゃない?
そんな声が聞こえてきそうなほど、
今、ごくフツーの女子たちが、じぶんの家を買う時代になっています。
家というホームグラウンドを手に入れ、
これまで以上にパワフルに、イキイキと輝いてる「モチイエ女子」。
そんな新しい女性たちが増えれば、この国はもっともっと元気になるから。
なによりそんな未来が、素敵でおもしろそうに思うから。
私たちはこの「モチイエ女子project」を通し、
その生き方、あり!と宣言します。
不動産用語には、「聞いたことはあるけど、よく知らない…」という言葉があふれています。
モチイエを検討しているあなたにとって、知っておいた方がよい言葉を見落としている
可能性も…!そんなモチイエキーワードを、分かりやすく解説します。
世界中でプロジェクトが進んでいる「スマートシティ」。聞いたことはあるけれど、一体どんな街?
今回は、そんな最先端の街「スマートシティ」について解説します。
スマートシティとは、のこと。
世界的に人口が増加し、都市化が進んでいる今、電力、熱、水などのエネルギー消費量は年々増加しています。
それに伴い、CO2の排出量も増加しているのが現状です。
そこで、CO2の排出量を減らすために、生活に必要なエネルギーを最大限に有効利用して省資源化を目指しつつ、
快適な暮らしを送ることができる仕組みを追求した“スマートシティ”に注目が集まっています。
スマートシティは、エネルギーを消費するだけでなく、ITや環境技術などの最先端技術を駆使して、
「生み出して、貯蓄して、賢く使う」ことを目的とした次世代型の都市です。
スマートシティでは、以下のような仕組みで省資源化を実現しています。
スマートシティに欠かせないのが、街全体の電力量を管理するコントロールセンター。
コントロールセンターには、各家庭や商業施設・オフィスビルなどで、「いつ、どれだけ電力が消費されているか」という情報や、太陽光発電・風力発電などで「どれくらいエネルギーが作られているか」という情報が、すべて集約される仕組みになっています。
そのデータをもとに、必要な場所に無駄なくエネルギーを供給することで、省資源化を実現しています。
各家庭や商業施設、オフィスビルなど、街全体のエネルギー消費&供給は、司令塔となる「柏の葉スマートセンター」で一括管理!
AEMS(エリアエネルギー管理システム)を搭載し、最適なエネルギーの供給を行っています。
柏の葉スマートシティでは、自営の送電線を使い、街区間同士で電力を受け渡し合うことができるシステム「スマートグリッド」を完備。オフィスでの電力需要が高まる平日は、「ららぽーと柏の葉」からオフィスビル「ゲートスクエア」に電気を供給。商業施設に人が集まる休日は、「ゲートスクエア」から「ららぽーと柏の葉」に電力を供給し、省エネを実現しています。
各家庭にHEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)を搭載。電力や水、ガスといったエネルギーの使用状況を、PCやインターホンパネルでいつでも確認できます。
太陽光や太陽熱、水力、風力などの“再生可能エネルギー”や、蓄電池を利用することで、災害時など、電力会社からの供給がストップした場合でも、電力供給が可能!管理棟がある「ゲートスクエア」内では、停電時でも通常の6割程度の電力を3日間維持できます。さらに、地下水ポンプを稼働させることによって、生活用水も確保できます。
柏の葉キャンパスには、新しい産業の創出のための最先端の情報が集まるオフィス空間「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」や、世界の留学生が集まるシェアハウス「柏の葉インターナショナルビレッジ(KIV)」、地域の人々との交流の場となる「まちのクラブ活動」など、住民の健康増進をサポートする拠点があります。また、大学による様々な実証実験も実施されるなど、「公共」「民間」「大学」がしっかりと連携し、スマートシティにとどまらない街づくりが進行中です。
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅から徒歩3分。「秋葉原」まで30分というアクセスの良さと、緑あふれる美しい街並が共存する好立地。新たなスマートシティとして注目されるこの街に誕生した「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー」は、エネルギー使用量が一目でわかるHEMSを各住戸に搭載し、省エネ化を実現。また、災害時には街全体で非常時電力融通が行われるモチイエ女子にも安心のレジデンスです。